固定資産と減価償却のしくみを分かりやすく解説

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固定資産と減価償却のしくみを分かりやすく解説

固定資産とは?

固定資産となるものは、どういう物を取得したのかのではなく、取得価格で決まります。
一般的には10万円を超えるものが固定資産となります。

取得金額とは、固定資産を購入した時に支払った購入代と、その時に発生した売買手数料や消費税などの費用を含んだものです。
ですから、商品の送料や設置などの費用がかかった場合は、その金額も取得金額の一部となります。

 
固定資産は、基本的に数年にわたって使用するものが多く、そして時間の経過や使用によりその資産価値は減少していきます。

 

減価償却とは?

減価償却とは、固定資産を取得した際に、取得費用をその耐用年数に応じて費用計上していく会計処理のことをいいます。

数年にわたって使用する固定資産を取得したときに、その取得にかかった費用を数年にわたって経費にしていくという経理上のルールがあります。

 

例えば、社用車として経費込み300万円の新車を購入したとします。

車は買った年だけではなく、数年にわたって使うものです。
数年にわたって使うのであれば、購入時にかかった費用も数年に渡って経費にするべきですよね。

数年に渡って経費にしていく処理を「減価償却」という呼び方をします。

 

何年に分けて経費にするのかというのは固定資産の種類によって決められています。
その決められた年数を「耐用年数」と言います。
鉄筋コンクリートの事務所を新築した場合の耐用年数は50年とか、パソコンは4年とか、あらかじめ決まっています。

普通車の耐用年数は6年なので、300万円を6年で減価償却するのであれば、1年で50万円を経費にすることができ、それが6年間続きます。

 

仕訳にすると、

【購入時】
車両(固定資産) 3,000,000円 / 現金など 3,000,000円

【減価償却時】
減価償却費(費用) 500,000円 / 車両(固定資産) 500,000円

という感じです。
購入時の車両(固定資産)の価値は300万円ですが、年末の車両(固定資産)価値は250万になります。

 

ちなみに、減価償却費の計算は月割になります。

例えば車を4月に購入して年末を迎えた場合、購入してから9ヵ月しか経過していないので、
500,000×9/12ヵ月=375,000円が1年目の減価償却費になります。

 

そうして毎年、車の購入費用を固定資産から経費に移動していくのですが、そうすると自動的にその資産の金額は下がってきます。

1年目は300万円あった資産が、3年後は50万円×3年=150万円が経費になってしまうので、資産価値は半分の150万円ですね。

この150万円は帳簿上の価値ということですが、
実際に3年間使い続けていれば、車そのものも老朽化して価値が下がってきます。

 

減価償却まとめ

減価償却とは、

数年にわたって使用する固定資産を取得したときに、その取得にかかった費用を数年にわたって経費にしていくという経理上のルールであり、

そして、帳簿上の資産価値と実際の資産価値は同時に下がっていくので資産評価の側面も持っているという、

非常に合理的な処理方法なのです。

いや~~~ほんとに良くできている制度だなと思います。
購入時に全額経費がOKになると、経営状況に関係なく固定資産を購入した年が赤字になってしまうなど、
経営のバランスもおかしくなってしまいますからね。

 

 

青色申告なら30万円未満は一括経費にできるなどの例外はありますが、
大体は10万円以上の事務所備品やパソコン、車などを購入した場合は必ずこういった処理方法をしないといけません。

個人事業主だと避けて通れない部分だと思いますので、理解しておきましょう。

 

 
年内にパソコン購入予定です
tukihi

 
 

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コメント

  1. Rine より:

    いつもありがたく拝見させてもらってます(^_^)

    例えばですが兼業でやっている場合は車の原価償却はどのような計上になるのでしょうか?
    兼業なので購入価格の1/2とかになるのでしょうか?

    • ノラ より:

      こんばんは^^
      いつも見ていただきありがとうございます!!

      兼業の場合は事業とプライベートの大体の使用比率で按分して下さい。
      ガソリン代や駐車場代と同じ割合で大丈夫です。

      減価償却費の計算まではトータルの金額で計算します。
      そして出た金額に事業の割合分を掛けた金額が、その年の減価償却費とし経費に計上できます。

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