定価超えで販売することは悪なのか?価格の種類や法律について調べてみました

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愚痴から始まるマジメなお話ですw

 

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定価超えで販売することは悪なのか?価格の種類や法律について調べてみました

商品の販売価格についてクレームをもらったので色々調べてみました

上のタイトルの通りですが(笑)、昨日と今日立て続けにお客様から連絡がありました。
最初はどちらも価格の話ではなかったような気もしますが、結局はそこなんでしょうね。

どちらもヘルス&ビューティの商品についてでした。
一言にするとこういった内容でした。

 

「「定価より高いなんてありえない!!」」

 

あーはい・・・。

買う前なら「納得いかないなら買わなくて良い」と言えますが、
買った後に言うのはちょっと意味がわかりません。

まぁ、こっちも転売屋のような事もしているので、プレ値の商品については嫌味程度は受け入れますよ。
でも、自分の意志で購入しているのに本気クレームはちょっと理不尽です。

まぁ、アマゾンなので、「納得いかないなら返品して」となっちゃうんですけど。

 

以下、ノラの愚痴(反転)↓

「2個入りかと思ったのに1個しかなかった」って言われたんですが、
いやいやいや…注文履歴見てください。
どう見ても1個のページから注文しておりますけど・・・
それ言われて反撃できなかったのか「1個でこの価格は絶対に間違っている」と言われ、
販売価格は当店が自由に設定できる、と説明してももちろん納得せず、
「色々と私が勘違いしていると言われているみたいで不快!」とか。
・・・一体、そちらの勘違い以外のナニがあるのか・・・

 

ということで、良い機会なので価格に関する法律とかを調べてみました!!

 

 

価格にはどういうものがあるのか?

定価(ていか)とは

定価とは、前もって定められた価格のこと

 

定価の場合、地方における発売日の遅延等の理由があっても値引きや値上げは一切認められず、必ずこの値段で販売しなければなりません。
そのため、定価と定められる商品は限定されており、値上げや値引きが一切認められない書籍などに対して使われる表現となります。

定価で販売させることを販売価格維持と言います。

 

●再販売価格維持(さいはんばいかかくいじ)とは

ある商品の生産者または供給者が卸・小売業者に対し商品の販売価格を指示し、それを遵守させる行為
メーカーが小売業者に対し商品の小売価格の値段変更を許さずに定価で販売させること

 

対象となるのは、書籍・雑誌・新聞・音楽ソフト(音楽用CD、レコード、音楽用テープ)の、いわゆる「メディア4品目」です。

せどらーさんは知っているかと思いますが、本の新品を定価以上で販売できないのはこういった理由があるんですね。

 

希望小売価格(きぼうこうりかかく)とは

希望小売価格とは、商品を製造するメーカーや輸入する代理店など、小売業者以外の者が、供給する商品について設定した販売参考小売価格のこと

 

メーカー希望小売価格とも呼ばれます。

メーカー希望小売価格とは「この商品はこれくらいの値段で売ってほしい」というメーカー側の小売店に対する“希望”を示す参考価格のことです。

あくまで参考価格のため拘束力はなく、実際の販売価格は小売店が自由に決めています。

 

オープン価格とは

オープン価格とは、メーカーが希望小売価格を設定せず、価格を小売店など流通業者に任せる制度のこと

 

家電業界で値下げ競争が激化し希望小売価格制度が崩壊したため、公正取引委員会が消費者を混乱させるとして希望小売価格を撤廃するよう通達を出したことが契機となりました。
現在は希望小売価格からオープン価格の時代になっています。

もちろんメリットもあればデメリットもあります。

 

●オープン価格のメリット

・定価がないので販売店側が自由に価格を設定できる
・消費者が価格比較が出来安い店舗で購入が可能

オープン価格のデメリット

・消費者には目安となる価格がハッキリと分からないので不便
・物によっては安いかどうかも分からないので、調査して買わないと物によっては損をすることもある

 

最近はアマゾンでも参考価格を表示していない商品もあるみたいなので、
そこから消費者との価格トラブルになる可能性もありそうですね。

 

そして消費者側に立ってみると、価格をしっかり調査するかしないかでかなりの違いが出てくることでしょうね。

こういう商売をしていると比較サイトの使い方もよく分かりますし、
活用自然と買い物上手になれるので良いですね。

今からせどり始めるのはあまりオススメしていないノラですが(笑)、
物を安く買うノウハウなどは身に付けていて絶対に損はないと思います!!

 

 

「定価より高いなんてありえない」に物申す!!

まず「定価」という言い方が正しくはないようです。
自分たちでも使いがちですが、「定価」は販売価格維持の対象であるメディア4品目にのみ使うのが正しいということになります。

なので「定価」ではなく「希望小売価格」と言うべきですね。
(ちなみに「定価」の場合は高い金額だけでなく低い金額で販売することもNGですからね)

 

そして、希望小売価格より高いのは間違っているのか?ということですが、

実は・・・希望小売価格にするよう指示することが独占禁止法という法律違反なのです。

 

独占禁止法(どくせんきんしほう)とは

独占禁止法(または競争法)とは、資本主義の市場経済において、
健全で公正な競争状態を維持するために独占的、協調的、あるいは競争方法として不公正な行動を防ぐことを目的とする法令の総称

 

販売店はお互い競争して健全な経営をしていきなさい、ということですね。
言われてみると当たり前の事でしたね。笑

 

そもそも、安く買えるのは良いのに高くなると不満・・・というのが勝手な言い分です。

まぁ、化粧品とか日用品、食品などは安く買えて当たり前のようなイメージがあるのも確かですが、
そうでないものも当たり前にある、というのを理解して欲しいところです。

 

でも、実際に希望小売価格より高く販売されているものはあるんですよ。

山の上や、ライブなどのイベント会場、映画館の飲み物は高い、なんてのは当たり前に受け入れている事実だと思います。
そこで「近所のスーパーでは90円だった!」なんて言う人はいませんよね。

野菜だってアホみたいに高くなる時あるじゃないですか。笑

 

 

 

 

最後に、私たち出品者にとって一番大切な価格・・・それは市場価格です。

 

市場価格(しじょうかかく)とは

市場価格とは、財やサービスが実際に市場で取引されている価格を表す経済的概念
需要と供給との関係によって現実に成立する価格

 

いつも皆さんが見ているのはまさにこの市場価格です。
上の定価とか希望小売なんちゃら~というのは経営上そこまで大切ではありませんよね。笑

市場価格を読んで、今後も健全な経営をしていきたいと思います。

 

 

 

では、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

こよみん< ルルーシュに逢えるまで~
tukihi

 

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コメント

  1. 大塚 より:

    お疲れ様です^ ^

    質問お願いします。
    今からせどりを始めるのはオススメしないとおっしゃっていましたがねなんでオススメしないと思いました?
    自分も正直オススメ出来ないなぁ(^_^;)と思いました。
    理由は出品者増の売れる商品なのに値下げ合戦、カテゴリー申請が通らない、店の値付けが厳しくなってきている。
    主にこんな感じでしょうか?

    • ノラ より:

      お疲れ様です^^
      ご質問ありがとうございます。

      せどりオススメしない理由ですが、大体は大塚さんと同じ意見です。
      もともとせどりって金銭面や商品知識など、最初が一番キツイのですが、さらに厳しさが増していると感じます。

      あとは、人を雇わない限り利益を倍倍にはしづらいことですかね。
      生活できるくらいなら稼ぐことは難しくはないですが、自分自身が働き続けないといけないので、「楽に稼げる」とか「一生稼げる」とかいう誘い文句には乗らない方が良いかと思っています。

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